東日本大震災から9年

昨日3月11日は東日本大震災から9年を迎えました。翌日12日の4時前には長野県北部地震が起きた日です。

9年前は眠っていたのに今日は何故か午前2時前に目が覚めました。

今年ほどではありませんでしたが、その年も雪は少なかった年でした。気温は今年のように高くはなく寒い日が続いていたと憶えています。

その当時はホームページの障害年金119をアップしたものの、まだまだ仕事の依頼が少なく、メール相談も週に1,2通来ればよいような状態で、不安な日々を過ごしていたころでした。

その時間、私は家の周りにいました。地震は経験がありましたので起きた当初は大きな揺れだと思っただけでした。しかし、その時間がもの凄く長く感じました。

いったい何処が震源地なんだろうと思い、家に戻りテレビを見ると信じられない映像を見ることになりました。海ではない漁港の敷地に大きな漁船が入り、建物と衝突する様。

その後、名取市上空のヘリから津波が川を逆流する様子、普段通り?道路を走る車があり、それに迫る状況が実況放送されたのです。

私は当時収入もなく、わずかな寄付をするくらいしかできなかった人間でした。自分のことで精いっぱいで何もできませんでした。

あれから9年、福島原発近くにお住まいの方から支給決定の連絡がありました。昨年は台風の被害にも合われました。 初診日証明が難しいとして地元では断られたようです。

なんとかお役にたてことに感謝するしかありません。

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