知的障害の認定事例

 認定結果;事後重症2級認定、遡及請求は、再審査請求するも却下。(医証不存在=カルテなしが理由)療育手帳B取得、外形上は知的障害者とは気付かないような方。

 高校まで普通学級で学ぶ。卒業後、大手派遣会社(ブラック企業)に採用された。採用時の勤務地条件(実家からの通勤圏内)は数ヶ月で反故にされ、通勤困難な地に派遣。借り上げアパートの社員寮での独り住まいを余儀なくされた。重大な後遺症や生命にもかかわるような労働災害事故を起こしたが、派遣会社は何ら配慮措置も取ろうとはしなかった。知的障害者であること、通常のフルタイム勤務が困難であることを把握しながら、人手不足解消、企業利益追及で就労させ、その後も労働災害事故を繰り返していた。社員寮での一人暮らし破綻した日常生活の状況や先輩社員から受けた詐欺被害の状況。その後に障害者採用された企業での様子等、数十枚に及ぶ申立書や裏付け資料、職場の上司、医師の証言、意見書等を添えて請求。

 ご依頼者様のご負担(出張費・交通費等)を抑えるため、調査等の出張は一日のみ。メール、電話、郵送によるやりとりを優先しました。(注1)

 障害認定日請求は当時のカルテがなく、診断書がなく再審査請求でも却下される非常に悔しい結果となりましたが、お父様のご協力(人脈)もいただき、内科医や歯科医の意見書、勤務先上司の証言等々も提出し、とても難しい業務を思いのほかスムーズに進めることができ本当にやりがいのあった事例です。

(注1)ご依頼者様・ご家族様と代理人の社労士は、必ず面談しなければならない。面談抜きで仕事はできないと決め付ける方もいらっしゃいますが、何度もメールや電話のやり取りをさせていただきました。面談は欠かせないと言われる方は、いったい何度面談をされるのでしょうか?出張の交通費等の費用は誰が負担させられるのでしょうか?

発達障害の認定事例

 認定結果;事後重症1級認定、遡及請求は、障害認定日当時受診せず断念。

 発達障害発症以前、生れてからの成育歴、行動などを時系列で詳細に確認しましたが、お母様の記憶が鮮明でこの発達障害特有の思考、行動特性を詳細に教えて頂いたことが1級と請求書提出後1月以内のスピード認定に結びついた事例でした。

 病歴状況等申立書や主治医への診断書作成依頼状とともに提出した病状自己申告書には、発達障害特有の症状や日常生活での支障や問題行動を記載しました。

 この障害年金請求代理のご依頼者様は、幣事務所からかなりの遠隔地からのご依頼で、転居されたこともあり、転院された病院もご依頼者様の現住所からは遠隔地にありました。メール等で何度も質問し、回答をいただくことを繰り返す中で診断書を作成される主治医や日本年金機構に提出する書類を書き上げました。

 手続代理を進める中で、25年以上も前に数ヶ月程度通院しただけなのにカルテが保管され、受診状況等証明書を無料で快く作成いただいた医療機関にめぐり合えたこと、お母様の愛情と子育てに奮闘され記憶が鮮明だったことがあればこそ成し遂げられたと思います。受給のお手伝いができた達成感を味わえた事例でした。

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対応実績;北海道,青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県、千葉県、東京都、神奈川県、埼玉県、群馬県、茨城県、栃木県、長野県、富山県、石川県、福井県、静岡県、愛知県、大阪府、京都府、奈良県、兵庫県、岡山県、広島県、愛媛県、徳島県、福岡県、沖縄県

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