新潟県内年金事務所
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新潟の障害年金専業社会保険労務士
初めまして、私は新潟県社会保険労務士会所属の今成一男と申します。平成22年11月に障害年金情報サイト・障害年金119の公開以来今年で10年目を迎える、障害年金一筋の新潟県内では極めて珍しい障害年金専業社会保険労務士だと思います。
ホームページを開設した当時、新潟県内では他に1事務所(新潟市内ではない下越)様がいらっしゃる位で、全国的にも10事務所もありませんでした。「料金が高い。」これが大都市圏中心の当時の相場でした。
障害年金の認定基準をネットで見ることができたのは、厚生労働省のサイトで検索してようやく見ることができるような状態でした。「一般の方には知られていないのでは?」と思いました。
障害年金の情報へのアクセスしにくい状況、手続きするにも相談するにも出向かなければならない、それが当然のような状況。また、申請されたい方のほとんどが稼得能力が低下し、経済的にもつらい立場の方から高額(私の基準です。)な料金をいただくことに強い抵抗を感じました。
情報アクセスの問題は、様変わりで解消されたと言って良いでしょう。でも、あと2つは、残念ながら変わっていませんね。
社会保険労務士としては、障害年金の手続き代理や手続きに関する助言をする業務しかしておりません。会社関係の仕事も一切やらない社労士です。相談から手続きまで全て社会保険労務士の私が責任をもって提出、提出後、決定後の対応も全て行っています。
「新潟県の人って、まじめだね。」と県外で暮らしていたこ頃、よく言われました。でも、それは器用に立ち回れない、生真面目過ぎる人間の意味もあったと思います。
受任する1件、1件に真剣に向き合いたいと今も思い続けています。受任件数を増やす集客目的の相談会や研修会等はいたしません。事務職員に任せたり出来ない性分な者ですから。
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社労士に依頼するメリット
障害年金請求手続きは、書類の種類が多く取得、作成に労力や時間が取られ、3~4月ほど掛けて書類審査されるので内容の質も問われます。常に誰もが簡単に、期待する結果が得られるものではないと言えるでしょう。
社労士に依頼するメリットは、(一般の方が行政窓口等の無料相談を利用される場合と比べ)主に3つ挙げられます。
- 書類提出、手続き完了まで時間が掛からず、より早く年金が受給できること。
- 認定審査で何が問題視されるかを把握し対策し、安心して任せられること。
- 審査結果に納得が行かない場合、再請求・(再)審査請求も代理します。
早く手続きが済めばそれだけ支給開始時期が早まり、もらえなくなる月も減るからです。また、審査では何が問題となるのかが理解できれば主張、アピールすべき点が明確になります。受給の確実性を担保すること以外にも追加資料の提出等による審査遅延を回避することにもつながります。そして、当初から認定困難事案の場合、(再)審査請求も想定し手続きを進めざるを得ないケースもあります。不支給や等級判定に不服がある場合、迅速・適切な(再)審査請求への対応が可能です。
2は、通常、役所や年金事務所の窓口で十分な説明を受けることは難しいでしょう。
や り直しが効かない!のか?
「障害年金請求は一発勝負」と言われますが、窓口に請求書を提出する段階で最善を尽くすべきだと言うことであれば納得できますが、一旦決まったことを覆すのは極めて困難!だから「一発勝負」だと決めつけ、諦めてしまうのは早計です。
不支給だったら再度請求が可能ですし、支給されても等級判定に納得が行かない場合は、日本年金機構の決定に不服を申立て決定を取り返すように請求できる審査請求があります。それでもダメなら再審査請求を行うか行政訴訟(再審査請求の採決後も提訴可能)を提起することになります。訴訟は私の専門外ですし、一般の方には敷居が高いでしょうから(再)審査請求の状況をご説明しましょう。
決定の取消等は予想以上に高率
社会保険審査会の再審査請求では障害年金関係が70%以上を占めています。受付・採決件数等の推移を見ますと、新規受付件数は平成23年から増加し、平成24年を除けば2,150件台で推移しています。請求が認められた「容認」と請求が認められ処分変更となり請求を取下げた「取下」の合計が処理件数に占める割合は次の通りです。
年度 | 認定率(容認・取下) | (再)審査請求処理件数 | ①容認件数 | ②取下件数 | ①と②の合計 |
23 | 10.9% | 2,105 | 123 | 107 | 230 |
24 | 7.6% | 2,312 | 126 | 50 | 176 |
25 | 14.7% | 1,987 | 209 | 84 | 293 |
26 | 22.56% | 2,003 | 219 | 233 | 452 |
27 | 22.51% | 2,056 | 227 | 236 | 463 |
平成26年から認定率が上昇していますが、この数字からも「困難」「非常に難しい」では済まされないことが理解できるはずです。
しかし、審査請求や再審査請求では、処分取り消しを求める正当性を主張・立証しなければなりません。そのような適切な請求が増加した結果が(再)審査請求の認定率のアップにつながったと考えられます。
新潟の(再)審査請求代理を承ります
新潟県内で障害年金を請求された方で日本年金機構の審査結果に納得が行かない方は、お気軽に幣事務所へご相談ください。
再請求や(再)審査請求代理はお任せください。障害年金専業10年の社会保険労務士が、貴方の受給を全力で最後までサポートさせていただきます。