障害年金の対象外の病気は少ない!

・ 障害年金は、傷病名で支給されるのではありません。

 例えば、ガンは国民の3分の1が死亡する病気で、当然障害年金の認定対象となる病気です。でも、ステージⅣのだとしても障害年金を請求しても 認定される方は決して多くはないのです。発症例が少なく、確立した治療法がない「難病」も同じです。

・ 死の危機に瀕するような病気でなくても受給は可能です。その傷病が原因で日常生活を送る上で、あるいは、就労する上でどのような支障がある のか?これが認定のポイントなのです。

 以下に障害部位と対象傷病名をリストアップしていますが、あくまでも代表的な病名でしかなく、就労や日常生活に支障を来す病気は受給の可能性 があるとお考えいただいて良いでしょう。

 障害部位・診断書区分
(リンクは障害認定基準へ)
主な傷病名 
 眼の障害
 白内障、緑内障、ぶどう膜炎、眼球萎縮、 癒着性角膜白斑、網膜脈絡膜萎縮、網膜色素変性症、糖尿病性網膜症、網脈血管硬化症、網膜中心性静脈血栓症、視神経萎縮、先天性弱視、小眼球症、ベーチェット病、黄斑部変性症、眼瞼痙攣、シェーングレン症候群、アッシャー症候群

 
 聴覚の 障害
 メニエール病、感音声難聴、突発性難聴 、頭部外傷又は音響外傷による内耳障害 、薬物中毒による内耳障害、特発性両側性感音難聴、神経性難聴、混合性難聴、ストマイ難聴、アッシャー症候群
 
 
 鼻腔機能の障害

 外傷性鼻科疾患
 そしゃ く・嚥下機能、 音声又は言語機能の障害
 咽頭摘出術後遺症、上下顎欠損、咽頭腫瘍、喉頭がん、脳血栓による言語障害

 上肢の障害  
 上肢又は下肢の離断又は切断障害、上肢又は下肢の外傷性運動障害、脳卒中、脳塞栓症、 脳軟化症、推間板ヘルニア、重症筋無力症、関節リウマチ、 ピュルガー病、脊髄損傷、脊柱管狭窄症、進行性筋ジストロフィー、筋強直性ジストロフィー、膠原病、多発性硬化症、小児麻痺、ポリオ、 ポストポリオ症候群、パーキンソン病 、もやもや病 、ギランバレー症候群、全身性エリマトーデス(SLE)、ベーチェット病、ヤコブ病、ミトコンドリア病、骨髄異形性症候群、球脊髄性筋萎縮症、痙性対麻痺、大腿骨骨頭壊死、先天性股関節脱臼 、変形性股関節症、脊髄小脳変性症、低酸素脳症、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、梨状筋症候群、脳性麻痺、糖尿病性壊死、線維筋痛症、脳脊髄液減少症(脳脊髄液漏出症)、多系統萎縮症(MSA)、大脳基底核変性症(CBD)、遠位型ミオパチー、ジストニア

 
 下肢の障害
 体幹・脊柱 の障害
 肢体の機能の 障害
 平衡機能の 障害
  メニュエール病、上記(上肢、下肢、体幹・脊柱、肢体)の傷病で小脳、脳幹の障害のあるもの
 
 精神の障害
 老年及び初老期認知症、その他の老年性精神病、脳動脈硬化症に伴う精神病、 アルコール精神病、頭蓋内感染に伴う精 神病、統合失調症、統合失調感情障害、妄想性障害、気分障害(うつ病)、 反復性うつ病性障害、気分変調症、躁うつ病(双極性障害)、非定形精神病、 てんかん性精神病、知的障害(精神発達遅滞)、アス ペルガー症候群、広汎性発達障害、ADHD(注意欠陥多動性障害)、自閉症スペクトラム、高次脳機能障害、若年性アルツハイマー型認知症、ダウン症候群、トゥレット症候群、慢性疲労症候群
 
 神経系統の障害  ヤコブ病、悪性神経膠腫、進行性多巣性白質性脳症、糖尿病性神経障害疼痛、RSD(反射性交換神経性ジストロフィー、反射交換神経性萎縮症)、神経痛を伴う病気
 呼吸器疾患による障害
  肺結核、間質性肺炎、じん肺、気管支喘息、慢性気管支炎、膿胸、肺線維症、肺気腫

 心疾患による障害
  慢性心包炎、リウマチ性心包炎、慢性虚血性心疾患、冠状動脈硬化症、狭心症、僧帽弁閉鎖不全症、僧帽弁逸脱症、感染性心内膜炎、大動脈弁狭窄症、心筋梗塞、完全房室ブロック、拡張型心筋症、洞不全症候群、帽弁閉鎖不全症、肺動脈性高血圧症、心不全、肺血栓塞栓症、シャント性心疾患

 腎疾患による障害
 慢性腎炎、ネフローゼ症候群、慢性糸球体腎炎、慢性腎不全、ループス腎炎、糖尿病性腎症、多発性のう胞腎
 
 肝疾患による障害障害
 肝硬変、多発性肝腫瘍、肝ガン、慢性肝炎
 
 血液・造血器疾患による障害
 白血病、再生不良性貧血、凝固因子欠乏病(血友病)、赤血球症、

 代謝疾患による障害
 糖尿病、『糖尿病性』と明示された全ての合併症(但し、診断書は障害状態を適切に評価できるものを選択することが必要。)
 
 悪性新生物による障害
  胃がん、直腸がん、肺がん、乳がん、膀胱腫瘍、喉頭がん、肝臓がん、消化管間質腫瘍(GIST)、潰瘍性大腸炎 、人工肛門、新膀胱等増設


 高血圧による障害  
 悪性高血圧、高血圧性心疾患、高血圧性腎疾患

 その他の疾 患による障害  
  難病、HIV感染症、クローン病、化学物質過敏症、日光過敏症、尿路変更術、人工肛門設置、新膀胱増設、臓器移植、慢性疲労症候群、化学物質過敏症、遷延性意識障害(植物状態)

 重複傷病  
 身体機能の障害や精神の障害が重複する場合(傷病名は省略)

 * 診断書様式はリンク先をご覧ください。

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